お口のケガや親知らずの抜歯は松山市北斎院町の歯医者

089-989-0610

口腔外科

DENTAL SURGERY
親知らずなどのお口のトラブル
を外科処置で解消
松山市の歯医者 ヒカリ歯科・矯正歯科では、一般的な歯科治療以外にも、親知らずの抜歯/顎関節症/口内炎/事故によるお口のケガ・歯の破折/などの外科的治療にも対応が可能です。実績豊富な歯科医師が治療にあたりますので、お口のお悩みは松山市の歯医者 ヒカリ歯科・矯正歯科までご相談ください。

口腔外科で
治療可能な主な症状

  • 顎関節症
    口を開閉すると顎が痛んだり、カクカクと鳴ったりするのが代表的な症状です。口を大きく開けても、指が縦に3本入らないなど、会話や食事に支障をきたす場合も。
    頬杖や長時間の食いしばりをなくし、姿勢を正したり、歯並びやかみ合わせを治療することで症状が改善されます。
  • 親知らず(埋伏歯)
    永久歯の中で最後に生えてくる奥歯で、智歯(ちし)とも呼ばれます。一番奥に生えてくるので歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病のリスクが高い傾向にあります。また、斜めに生えたり、歯ぐきの中に埋もれたりする場合があり、炎症や痛みなどのトラブルを起こすこともあります。
  • 口内炎(口腔粘膜疾患)
    口の中の粘膜や下に白い潰瘍や、赤くただれることを総称して口内炎といいます。口内炎は合わない被せ物や入れ歯による刺激を受けた場合や、誤って口内を噛んでしまった場合にできやすく、ストレスや疲労、栄養不足なども原因として挙げられます。
  • 腫瘍
    口の中や、顎の骨にできるできものは、口内炎と見た目が非常によく似ており、判断が難しい場合があります。口内炎は1〜2週間も経てば自然治癒しますが、口腔がんをはじめとする腫瘍は治らず、むしろ悪化することが多いです。
  • 外傷(ケガ)
    スポーツ中に他の選手とぶつかって口を強く打った、転倒して歯が折れてしまった、などの場合は外科手術が必要です。歯の破折状態によって、被せ物をつけたり、親知らずを移植するなどの治療法を検討していきます。
  • 舌痛症
    口の中に異変はないのに、舌がピリピリ痺れる・焼けるような痛みがある状態が1日2時間以上、3か月以上続く場合は、舌痛症の疑いがあります。一度当院で診察し、治療が必要な際は専門機関へ紹介いたしますので、まずはご相談ください。

上記以外でも、お口のことで
気になる症状があればご相談ください。
インプラント治療にも対応しています。

顎関節症について

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何気ない癖や生活習慣が原因かも?

顎関節症は、顎を動かす時に使う顎関節と顎周りの筋肉の可動域が狭くなったり、痛みが生じたりする病気です。口を開けるとカクカク音がしたり、大きく口を開閉できなかったりするなど、様々な症状があります。長時間のスマホ操作、姿勢の悪さ、頬杖、食いしばり、ストレス、かみ合わせのズレ、ケガなど生活のなかの様々な因子が影響して顎関節症になることが分かっています。
顎関節症は、生活習慣の見直しや、就寝時のナイトガード(マウスピース)の使用、歯並び・かみ合わせをただす矯正歯科治療によって症状の改善を図ります。
気になる症状がある方は、松山市北斎院町の歯医者 ヒカリ歯科・矯正歯科までご相談ください。

日常生活の何気ない癖も、
あごに負担をかけている可能性が…

  • ストレスでイライラしている時
  • 千切りなど料理に集中している時
  • 長時間ゲームに夢中になっている時
  • パソコンや事務作業に没頭している時
  • スマホを長時間操作している時

その症状、顎関節症かも?

お口のチェック

ONAYAMI
  • 口を開けると顎が外れそうになる
  • 口が大きく開かず、指を縦に3本入れられない
  • 口を開けたり閉じたりすると、カクカク音が鳴る
  • 会話や食事をすると顎がだるくなる
  • 突然口を開けられなくなった
  • 噛んだ時にこめかみや耳の付け根が痛い

1つでも当てはまる方は
早めに歯科医院へご相談ください

親知らずについて

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親知らずはなぜ生えてくるの?
親知らずは第三大臼歯といい、今では余計に生えてくる歯のように思われていますが、硬いものを食べて顎の骨が発達していた昔の人類にとっては必要な歯だったといわれています。食生活の変化により人間の顎は小さくなり、第三大臼歯が生えるスペースが確保できなくなったため、斜めに生えたり埋まってしまったりするのです。
一般的に、親知らずは10代後半〜20代前半ごろに生えてきます。親知らずが斜めに生えたり、正しい位置に生えてこないと、前の歯との間に汚れが溜まりやすくなったり、半埋伏といって一部だけ生えている状態だと歯ぐきに炎症を起こしたりと、様々なトラブルの原因となります。
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親知らずを放置するリスク

親知らずは、まっすぐ正常に生えてくるのであれば抜く必要はありません。ただ、斜めに生えてきたり、歯茎のなかに埋まったまま出てこない完全埋没智歯の場合は、磨きにくくなり虫歯や歯周病の原因となったり、前の歯を圧迫して歯並びを乱したりと悪影響を与える可能性があるため、抜歯をおすすめしています。
松山市の歯医者 ヒカリ歯科・矯正歯科では、レントゲンやCTで精密検査を行った上で、抜歯するべきかどうかを患者さまとも相談し、しっかり検討していきます。痛みを軽減するための設備も充実させていますので、外科手術が怖いという方も一度ご相談ください。

お口の中の
できものについて

治らない口内炎には要注意
2週間以上たっても
治らないできものは
早めにご相談を
食事の際に誤って口の中を噛んでしまったり、お口に合っていない被せ物や入れ歯を使っていたり、ストレスや栄養不足などが影響したりして、お口のできもの(口内炎)は発生します。
口内炎の場合は、原因を改善し1〜2週間ほどすれば自然と治りますが、「良性腫瘍」や「口腔がん」の場合は治りません。特に口腔がんは口内炎とよく似た見た目をしているため判断が難しく、初期は痛みもないため自覚症状で気がつくのは困難です。潰瘍や炎症がひどくなる場合は、早めに歯科医院を受診してください。
  • 口内炎
    お口の中にできるできものを総称して口内炎と呼びますが、その原因は様々で栄養・睡眠不足やストレス、口腔内への慢性的な刺激や、血液疾患などが挙げられます。白っぽい膜で覆われた潰瘍ができ、舌で触るとしみる・痛いなどの症状があります。入れ歯や被せ物が刺激物となっている場合は、歯科医院で修復物の調整を行います。
  • 口腔がん
    できものが悪性腫瘍の場合は、口腔がんと診断されます。
    身体の中にできるがんとは異なり目で見えるところにできるため、早期発見はしやすいがんですが、初期のうちは痛みもなく、口内炎だと思って放置されてしまうことも多い病気です。2週間以上治らない口内炎がある場合は自己判断せず、歯科医院へご相談ください。